« 555号 マイナンバーカードをもって病院へ | トップページ | 557号 盤根錯節(ばんこんさくせつ) »

2020年10月 5日 (月)

556号 ビールに厳しく、ワインに優しい?

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 「たっくすニュース」 2020年10月5日(第556号)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
┌─┐
│■│ ビールに厳しく、ワインに優しい?
└─┴───────────────────────────
先月末、ある大手スーパーのレジで第三のビールをケースで大量購入
している方をみかけました。

既にご存知の方も多いと思いますが、10月1日から第三のビールと
ワインの酒税が増税され、ビールと日本酒が減税されました。

これは平成29年度税制改正で見直されたものですが、実際の変更は
令和2年10月、そして令和5年10月、令和8年10月と3段階に渡って
行われます。

主な酒とその350ml当たりの酒税額を表にまとめてみました↓
Syuzei

ウィスキー・ブランデー等のスピリッツ系はアルコール度数があがる
と酒税も高くなるように設定されており40度ウィスキーの場合は
酒税額も高くなります。
 
一方、ワインや日本酒よりも一般的にアルコール度数は低いにも関わ
らず、ビールの酒税は下がってもなお高いですよねぇ…
 
昔は冷蔵庫で冷やす必要のあるビールは高級品という判断で税負担が
重かったそうですが、今ではどちらかというとワインは高級酒、
ビールは庶民の印象ではないでしょうか?

日本で酒に課税されるようになったのは古く、室町時代の頃と言われ
ています。

鎌倉時代以前にも酒はありましたが、酒に課税すると公式に酒を認める
ことになるので避けられていたそうです。

西洋酒であるビールに初めて課税されたのは20世紀初頭の明治34年で、
ワインに初めて課税されたのは37年遅れての昭和13年になってからです。

なんだかワインに優しく、ビールに厳しすぎると思いませんか??

☆★────────────────────────────
送信元 豊島税理士事務所 豊島正純
〒142-0063 東京都品川区荏原4-1-4-201
Tel 03-3785-1644 Fax 03-3785-1650 http://taxtoyo.com
────────────────────────────★☆

« 555号 マイナンバーカードをもって病院へ | トップページ | 557号 盤根錯節(ばんこんさくせつ) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 555号 マイナンバーカードをもって病院へ | トップページ | 557号 盤根錯節(ばんこんさくせつ) »