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2020年7月19日 (日)

551号 家賃支援給付金の気になる点

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 「たっくすニュース」 2020年7月19日(第551号)
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│■│ 家賃支援給付金の気になる点
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たっくすニュース548号で紹介した「家賃支援給付金」の申請が
7月14日(火)より始まりました。
 
申請期間は令和3年1月15日までの6ヶ月間。
新型コロナウィルス感染症の影響で売上減少に直面した事業者の地代
や家賃の負担軽減を目的とした給付金です。
 
今回は家賃支援給付金の気になる点を現状分かっている範囲でご紹介
致します。

■ 貸主・管理会社へ通知がいきます
家賃支援給付金は地代家賃を支払うための支援なので、給付金が確定
した旨は申請者だけでなく貸主または管理会社へも通知されます。

■ 添付書類が多い!
既に5月から始まっている持続化給付金と比べ、必要書類が多いのも
特徴です。
持続化給付金と比べて増える主な添付書類は「賃貸借契約書の写し」
「直前3ヶ月間の賃料支払い実績を証明する書類(銀行取引明細や領
収書等)」「自署した誓約書」等です。

■ 直前1ヶ月以内に支払った賃料が大事!
給付額は直前1ヶ月以内に支払った賃料をもとに算定されます。
貸主のご厚意により申請時の直前の支払いが猶予されていたり、通常
の地代家賃より減額されていたりする場合は元の賃料に戻ってから
申請しないと給付額が少なくなります。
申請は1回限りで追加申請はできませんのでご注意下さい。

■ 転貸(又貸し)や親族間取引はダメ!
転貸をしている場合は対象外!転貸部分を除いて、税務申告で経費と
して計上している不動産賃料のみが対象となります。
また、貸主と借主が実質的に同一人物(貸主が借主の代表取締役である
場合等)だったり、一親等以内の親族だったりする場合も対象外です。

■ 社宅は転貸?
現在公表されている資料では社宅に関する明確な規定がありません。
コールセンターでは転貸(又貸し?)に該当するのでダメとの回答もあ
るようですが、このあたりは今後の確認が必要になりそうです。
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送信元 豊島税理士事務所 豊島正純
〒142-0063 東京都品川区荏原4-1-4-201
Tel 03-3785-1644 Fax 03-3785-1650 http://taxtoyo.com
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