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2019年12月

2019年12月20日 (金)

537号 令和2年度の税制はどうなる?

■■■ 令和2年度の税制はどうなる? ■■■
 12月12日、来年以降の税制を占う令和2年度与党税制改正大綱が公表されました。
 今年最後の「たっくすニュース」は来年度税制改正が私達の生活にどんな変化をもたらすのか…身近な改正点を簡単にご紹介させて頂きます。
■ 確定拠出年金の改正
 老後資産づくりとしても注目の高い確定拠出年金とNISA。
 現在、確定拠出年金の掛金は原則60歳までですが、これを企業型は70歳、個人型(iDeCo)は65歳まで延長します。
 NISAは2024年から2階建ての新制度への移行が予定されています。
■ 寡婦(夫)控除の見直し
 現在、配偶者と死別や離婚したひとり親の所得税等を軽減する寡婦(夫)控除制度。
 婚姻後の死別や離婚を前提としている為、未婚のひとり親には適用されませんでしたが、子供の貧困対策として未婚ひとり親でも控除できるように変更します。
 逆に、現在ひとり男性親にのみ設けられていた所得制限500万円を、ひとり女性親にも適用するようになります。
■ 所有者不明不動産の固定資産税について
 固定資産税納付義務は登記簿上の土地家屋所有者なので、相続等で所有者不明となってしまった土地家屋固定資産税の徴収に手間取るケースがありました。
 改正後は所有者がわからなければ使用者に課税する事ができる様になります。
 また、相続後の登記を義務化させる事が検討されています。
 その他詳細は、来年以降の「たっくすニュース」でもお伝えさせて頂きますので宜しくお願い申し上げます。


発信元 豊島税理士事務所 豊島正純
〒142-0063 東京都品川区荏原4-1-4-201
Tel 03-3785-1644 Fax 03-3785-1650 http://taxtoyo.com

2019年12月 3日 (火)

536号 今年中にやっておく事

■■■ 今年中にやっておく事 ■■■
 今年の流行語大賞「ONE TEAM」が発表されましたが、皆様の予想は如何でしたでしょうか?
 ノミネート語の中には「たっくすニュース」でもご紹介させて頂いた「軽減税率(501号etc)」「キャッシュレス(530号)」 「サブスクリプション(523号)」等もありました。
 残念ながら「ONE TEAM」は取り上げませんでしたが、今後とも「ONE TEAM」の精神で頑張りますので引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
 さて、今回は年内にやっておいた方が「ちょっとお得かも…」をいくつかご紹介致します。
■ ふるさと納税
 すっかりおなじみとなった「ふるさと納税」
 2019年度は東京23区から流出した税が431億円に達する等、制度に対して賛否ありますが自己負担2,000円で様々な地方特産品が受け取れる魅力は健在です。
■ 年内贈与
 贈与税も暦年で計算しますので、年末でリセットされます!
 お孫さん等への贈与をお考えの方は年末までにお忘れないようご注意下さい。
■ 株式等の損出し
 今年1年間で株式売却益が出ている方!
 別途、解消しそうもない含み損を抱えた株式を売却して損失を出し、売却益と相殺する事で税額を減らす事ができます。
■ 医療費支払は今年?来年?
 1年間で10万円(総所得金額等が200万円未満の方はその総所得の5%)を超えた場合に所得から控除できる医療費控除制度。
 年内に支払うか?来年に支払うか?どっちの方が多くなるか検討してみる価値があるかもしれません。

発信元 豊島税理士事務所 豊島正純
〒142-0063 東京都品川区荏原4-1-4-201
Tel 03-3785-1644 Fax 03-3785-1650 http://taxtoyo.com

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