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2016年1月

2016年1月18日 (月)

443号 青色申告は目黒から?

■■■ 青色申告は目黒から? ■■■
 年末調整が終わる間もなく所得税の確定申告期間が始まります。
 国税庁のホームページには早くも確定申告特集ページが出現しました!!
 所得税の確定申告受付け期間は2月16日(火)から3月15日(火)までの1か月間!
 今年が4年に1度のうるう年で若干喜んでいるのは私だけでしょうか…

■ 税務署の休日対応
 毎年この1か月間は税務署も大変混雑します。税金還付の申告は既に1月から受け付けていますので、還付申告なら混雑する前に早めの手続きをお勧めします。
なお、今年も2月21日(日)と28日(日)に一部の税務署で休日対応の予定があります。全ての税務署で行うわけではありませんので、事前にホームページ等での確認を忘れずに!!
 
■ 青色が好き?
 さて、確定申告に「青色申告」と「白色申告」があるのをご存知の方も多いと思います。
 青色申告をすることができる人は、事業所得、不動産所得、山林所得のある方で、一定の期間までに「青色申告承認申請書」を税務署に提出した方になります。
 青色申告になると「青色申告特別控除」が受けられたり、赤字になった年の赤字部分を繰り越して翌年以降の黒字と相殺できる等の特典があります。
 この青色申告発祥の地についての記事が国税庁のホームページにあります。
 その地は弊事務所からも近い、東京都目黒区の東急東横線学芸大学駅前との事。
 昭和23年(1948年)、目黒区の権之助坂で洋品店(オリオン堂)を経営し、後に商業運動家として活躍をなさった喜多村実氏(明治37年1月29日生れ、昭和59年10月11日に80歳で死去)が現在の学芸大学駅前で始めた「ガラス張り経営(公開経営)」がきっかけだったそうです。
 発祥の地を探そうと実際に行ってみたのですが、残念ながら今は何も残っていないようでした。
 ちなみに、数ある色の中から青色が選ばれたのは「青空のようにすっきりとして気持ちの良い色だから」との事。実は私も色の中では青が好きです…

 2016年1月18日


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2016年1月 4日 (月)

442号 帳簿書類の保存について

■■■ 帳簿書類の保存について ■■■
 年末年始はゆっくりお過ごしになれましたでしょうか?
 2016年も様々な税制改正が予定されていますので、まずは主なものを3つご紹介致します。
 年収1,200万円超の方の給与所得控除の縮減(負担増(+_+))
 NISA投資枠が100万円から120万円に増(負担減(^^))
 従業員500人超企業のパートさんは年収106万円以上で社会保険加入が必要(こちらは2016年10月から)(負担増(+_+))などなどです。
 さて、新しい年が始まりますと新しい書類や資料が増えていきます。
 よく「古い書類はいつまでとっておけば良いのですか?」という質問を受けますので、今回は帳簿書類の保存についてご紹介致します。

■ 会社法は10年、税法は7年
 帳簿書類の保存期間は会社法と税法に定められています。
 会社法は「会計帳簿(総勘定元帳等)閉鎖の時から10年間、計算書類等(貸借対照表、損益計算書等)は作成した時から10年間保存」と定めています。
 法人税法では「法人は帳簿書類(貸借対照表、損益計算書、総勘定元帳等)を備え付けて、その事業年度の確定申告書の提出期限から7年間保存」と定めています(一部例外有)。
 なお、確定申告書や定款に保存期間の定めはありませんが、決算書を含めたこれらは会社の歴史資料ですので、定めがなくとも永久保存しておきたいものです。

■ 保存方法は?
 保存は原則として紙による方法で、年度毎にまとめて整理しておくのが一般的です。
 なお、税務署長の承認を受ける等の条件付きで電磁的記録による保存が認められたり、6,7年目は一定の要件を満たせばマイクロフィルムによる保存が認められたりもします。

■ 書類を紛失したら?
 ところで、これらの書類をなくしてしまったらどうなるのでしょうか?
 税務調査の時に証拠となる資料がなければ不利な状況に陥る可能性があります。また、資料紛失により経営上の不利益を被る事も考えられますので、保管には十分注意して下さい。

 2016年1月4日


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