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2015年4月

2015年4月20日 (月)

425号 ビールの税金っていくら?

■■■ ビールの税金っていくら? ■■■
 先月末、平成27年度税制改正法が成立しました。
 当初検討されていたビールの税率を下げて、いわゆる第3のビールの税率を引き上げるという酒税法の改正は、今回は見送られています。

■ ビールの税金は高い?
 ところで現在、ビール、発泡酒、第3のビールの酒税額は幾らかご存知でしょうか?
 1缶(350ml)当たりの酒税額は、ビール及び発泡酒(麦芽比率50%以上のもの)が77円、麦芽比率25%以上50%未満の発泡酒が62円、麦芽比率25%未満の発泡酒が47円、いわゆる第3のビールが28円です。
 ビール1缶の値段は200~250円位ですので、なんと約1/3が税金です。
 実は日本のビールにかかる税金は世界的にみてとても高水準なのです。
 今回見送られた案はこれを一律約55円にしようという事だったそうです。

■ 安売り酒店がなくなる?
 第3のビール好きの方は改正が見送られてホッとしたのもつかの間、今度は酒の量販店等の安売りを規制する酒税法の改正が検討されているそうです。
 この改正案は過度の安売りをしている販売業者に対して是正指導しても従わない場合、罰金を科したり免許を取り消したりできるようにするというもの。
 1990年代後半から酒類販売の規制が緩和され、競争激化で経営が苦しくなった小規模酒屋を保護する目的の様ですが、酒販売に限って特別に小規模事業を保護するのは、他業界の同じ立場の人からすると不公平に感じるのは私だけでしょうか??
 これから暖かくなるにつれてビールが美味しくなる季節です。はからずもビールを飲んで(=納税して)社会貢献する機会が増えそうですが、くれぐれも飲みすぎにはご注意を…



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2015年4月 5日 (日)

424号 納税証明書はスマホで?住民票はコンビニで?

■■ 納税証明書はスマホで?住民票はコンビニで? ■■
■ 納税証明書にはいろいろある…
 一口に納税証明書といってもいろいろあります。
 車の車検を受ける際に必要なのは自動車税の納税証明で、窓口は地方自治体です。
 金融機関から融資を受ける際には、主に税務署で発行する法人税や所得税等の納税証明書を求められる事があります。
 税務署が発行する納税証明書には「その1」から「その4」まで種類があり複雑です…
 納税証明書を入手する際は、税の種類、税目、年分、枚数等について事前の確認をお忘れなく!!

■ 納税証明書はスマホで申請!
 さて、その税務署で発行される納税証明書ですが、先月(3月)23日よりスマートフォンやタブレット端末から請求できるようになりました。
 こちらのサイトからログインし、税務署訪問の予定日や証明書の種類等を入力して送信!!運転免許証等の本人確認書類を持って税務署に受け取りにいけば入手できます。
 証明書発行手数料は書類で申請するより30円安い370円です。

■ 住民票はコンビニで取得?
 地方自治体が交付するのは住民税等の納税証明ですが、一部の地方自治体では納税証明の他、印鑑登録証明書、住民票の写し、戸籍証明書等を最寄りのコンビニで受け取れるサービスを2009年度から始めています
 わざわざ役所の窓口に出向くことなく、最寄りのコンビニで好きな時間に証明書を受け取れるとあって、利用参加自治体は順調に増加しており、4月4日現在100市区町村で利用可能です。
 なお、利用できるコンビニやサービス内容は限られていますし、交付手数料も各自治体で異なりますので、事前にホームページ等での確認をお忘れなく!
 現在、このシステムの利用には住基カードの取得と利用手続きが必要ですが、来年から始まるマイナンバー制度で更なる利用促進が期待できそうです。



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