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2015年3月

2015年3月21日 (土)

423号 補助金

■■ 補助金 ■■
 新しい事業を始める時、自己資金が不足していたらどうしますか?
 金融機関等から融資を受けるのが一般的と思いますが、補助金申請を検討するのもひとつの方法です。

■ 補助金ってなに?
 補助金は国の政策目標を達成するために事業者へ交付する国や地方公共団体からのお金です。
 その性格上、補助金の使途は各補助金の目的や趣旨と合致したものである必要があるため「審査」や「検査」などが伴います。
 このあたりが金融機関からの借入金と違い、補助金申請が敬遠される理由なのでしょう。とはいえ借入金には返済義務がありますが、補助金は原則返済義務のないお金です。

■ 助成金と補助金は違うの?
 厚生労働省が管轄する雇用関係助成金というのもありますが、助成金と補助金は違うのでしょうか?
 実は両者の違いに明確な定義はないのですが、一般的に雇用関係助成金は受給要件に当てはまれば支給されるケースがほとんどといわれています。
 一方補助金は助成金と違い、募集期間が比較的短く採択数も限られていますので、申請すれば即支給という事にはなりません。
 自己の事業に合う補助金を見つけて申請し、運よく交付が決定しても実際に交付金が支給されるのは事業実施&検査後(つまり事後精算)になります。

■ どんな補助金があるの?
 自己の事業とマッチする補助金はどのように見つければよいのでしょう?
 検索は「ミラサポ」というサイトの「施策マップ」がお勧めです。支援内容、エリア、業種等を選択して検索可能です。
 平成26年度補正予算等で「ものづくり補助金」「省エネ導入補助金」等が創設されましたので、興味のある方はご覧になってみて下さい。



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2015年3月 2日 (月)

422号 FX取引の損失

■■ FX取引の損失 ■■
 平成26年分所得税の確定申告もいよいよ後半戦に突入です!
 今年の申告納付期限は3月16日(月)!!お忘れのないようご注意下さい。
 なお、振替納税を行っている方の口座振替日は4月20日(月)です。預金残高にご注意下さい。
 さて話しは変わりますが、先日、以下の様な質問を頂きました。

「Q」 昨年、外国為替証拠金取引(以下、FX取引という)で損をしました。何か手続きが必要でしょうか?

「A」 ご存知の方も多いと思いますが、上場株式等は証券会社等で特定口座(源泉徴収有)を選択すれば売却損益や配当が自動的に通算され、所得に対する税(所得税15.315%、住民税5%)が源泉徴収されて課税関係が終了します。
 一方FX取引の場合、平成24年分から所得に対する税率は上場株式等と同じになりましたが、特定口座の様なシステムはありませんので、原則として確定申告が必要です。
 とはいえご質問のケースは損失を被っていますので、特に確定申告をする必要はないともいえます。
 しかし、上場株式等の売却損と同様にFX取引で損失を被った場合、確定申告をする事により損失を3年間繰り越す事ができます。
 損失を繰り越す事により、翌年以降3年間に譲渡益が生じても相殺する事が可能となり節税につながります。
 また、他の先物取引に係る雑所得等(店頭バイナリーオプション取引、日経225先物取引、TOPIX先物取引等)があれば損益通算も可能です。
 確定申告には「先物取引に係る雑所得等の金額の計算明細書」を添付する必要があります。取引会社から送られてくる「期間損益報告書」を保管しておきましょう。
 所得税の確定申告期間も残りあと2週間です。やり残しの無いようご注意下さい!!



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