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2014年7月

2014年7月22日 (火)

407号 税の作文

■■■ 税の作文 ■■■
■ 租税教育の推進
 平成26年度税制改正については「たっくすニュース」でも度々ご紹介させて頂きました。今年度税制改正の中には地味ですが税理士に関する改正もいくつか含まれています。
 かねてより税理士会が社会貢献の一環として推進してきた「税理士による租税教育への取り組み」については、政令改正という形ですが実現しました。
 その効果かどうかわかりませんが、弊事務所のある東京都品川区の小中学校でも租税教育が以前にも増して積極的に行われるようになりました。

■ 租税教室やってきました!
 実は先週、娘の通う学校で租税教室の講師をしてきました。
 中学3年生を対象にした講義で、皆さんよく聞いてくれていました。
 税の生い立ちから税の種類と特徴、税の使われ方等を説明し、最後に日本の財政状態についても話しました。
 財政状態についての話しの時は、皆の顔が少し暗くなるのを感じました。やはり、兆円単位の財政赤字は中学生でなくても不安になります…

■ 夏休みの宿題
 品川区の公立小中学校は7月19日から夏休みです。実は、この時期に中学校で租税教室を行うのは、夏休みの宿題に「税についての作文」があるのも理由のひとつです。
 国税庁では全国の中学生から「税についての作文」を募集しており、応募は中学校を通じて行われます。
 優秀な作品には、賞状及び記念品が贈呈されるそうです。
 過去の受賞作品はホームページで読むことができます。これが結構感動する内容なので、お手すきの時に是非ご覧下さい。
 なお、「税に関する高校生の作文」もあります。もしかすると、皆さんの母校の生徒さんの作品があるかもしれません。







2014年7月 1日 (火)

406号 経済センサスってなに?

■■■ 経済センサスってなに? ■■■
 「経済センサス」皆様のところにも届きましたでしょうか?
 国内にある約600万のすべての事業者、企業を対象とするこの調査はいったい何なのでしょうか?

■ センサスってどういう意味?
 センサスの語源はラテン語で、古代ローマ時代に市民の登録、財産及び所得の評価、税金の査定などを行う職業の名称(Censere)からきているそうです。
 語源の通り、古くは納税や徴兵等を目的とした調査だったようですが、17世紀になると社会構造の変化を明らかにすることが目的となり、現在では人口調査、国勢調査の事をさすようになりました。
 経済センサスはその名の通り「経済の国勢調査」という事になります。

■ 経済センサスの目的は?
 実は経済センサスと同様の調査は以前から行われていたのですが、それまでは産業分野ごとにバラバラで行われており、日本全体としての把握ができない状態でした。
 これを統合し、経済成長戦略や環境、雇用、中小企業政策、地方交付金のあん分等に役立てる目的で2009年に基礎調査、2012年に活動調査が行われ、今回(2014年)は基礎調査と商業統計調査が行われています。
 基本調査では事業所の名称や所在地等、商業統計調査では年間商品販売額等が調査されます。

■ 調査結果は誰でもみれる?
 この調査結果は誰でも利用可能で今回の調査結果は来年(2015年)6月末迄に総務省統計局のホームページで公表される予定です。
 参考までに過去の調査結果をご覧になりたい方はこちらをご覧下さい。
 なお、統計法61条では虚偽の報告や報告の拒否に対する罰金についても規定されていますのでご注意を…






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