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2013年12月 2日 (月)

392号 扶養控除等申告書の記載を間違えたら?

■■ 扶養控除等申告書の記載を間違ったら? ■■
 12月にはいり、寒さが一段と厳しくなってまいりました。
 皆様の中には、年末調整関係書類の記載真っ最中という方もいらっしゃると思います。
 ところで、年末調整時に会社等に提出する扶養控除等申告書の記載を間違った場合はどうなるのでしょうか?
 例えば「配偶者に一定額以上の所得があるにもかかわらず、所得ゼロと申告書に記載した」「大学生の子供がバイトをして親の控除対象扶養親族からはずれているのに、控除対象扶養親族として申告書に記載した」といったケースです。
 この場合、半年以上経ってすっかり忘れた頃に税務署から会社に連絡がはいり「年末調整事務のやりなおし」という事になるかもしれません。

■ どうして税務署から連絡がくるのでしょうか?
 配偶者や子供の勤務先は住民税計算の為の資料として「給与支払報告書」を従業員の市区町村宛に送付します。
 その後、この情報は税務署にもいきますので、控除対象とならない親族が控除対象になっている事が税務署で判明し、確認及び訂正を求めてくる…というしくみです。

■ 税額が減ることだってあります!
 現時点(12月の時点)で「家族の年間所得なんてわからないよ!」と考えている方…
 年末調整は翌年の1月までは修正可能です。また、翌年3月15日までにご自身で確定申告をして正しい申告に修正する事も可能です。
 上の例とは反対に、年末に結婚したり子供が生まれたりして「扶養控除額等が増えて税額が減る」という逆パターンもありえます(この場合は税務署から連絡ははいりませんが…)。
 逆パターンも確定申告等で対応可能ですので、ご確認下さい。

■ 次回は今年最後の「たっくすニュース」です
 来年度(平成26年度)税制改正に関する記事が新聞等で取上げられています。
 「年収2,000万円超の企業役員の給与所得控除の圧縮」「ゴルフ会員権売却損の損益通算廃止」といった案も検討されているようですね…
 最終取りまとめは12月中旬頃の見込みですので、次回のたっくすニュースで詳細をご紹介できればと思っております。宜しくお願い致します。





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